Voice of Fascist

VoFの転載兼雑記/現代ファシズムの可能性と実態の探求、批判的再構築の実行.

特集:ファシストが語るファシズム 1

「特集:ファシストが語るファシズム」とはこれまでの客観的なファシズム論、すなわち他者として、研究対象としてファシズムを語るという構造を脱し、ファシスト自身が自分にとってのファシズムを主観的に語る試みの連載企画です。多くのファシスト有志の方…

シャルル・モーラスとアクション・フランセーズ

1. シャルル・モーラスという人物 シャルル・モーラス(Charles Maurras, 1868-1952)は主に第三共和政下で活躍した、フランスの文学者であり政治家である。モーラスは文学的立場として反ロマン主義、古典主義を標榜する傍ら、政治的には生粋の王党派右翼で…

ドイツ革命からファシズムを考える

本記事の目的は既存のドイツ革命に対する研究から、その後のナチス台頭との関連性を見ることで今後のファシズム運動の発展に寄与せんとすることである。そのため、ここで書かれることは主にドイツ革命の性質であって経緯ではないためご了承いただきたい。 ド…

世界、世界観および意志について ―戦闘的虚無主義の必要性―

我々は先の記事で、民族社会主義的な世界観について扱ったのであった。では民族社会主義的なものに限らず、世界観とはそもそも一般にどのような内実を持つものであるのか。三島由紀夫先生が『新ファッシズム論』のうちで述べておられるように、議会制による…

民族性について

民族社会主義的世界観を樹立するにあたって、普遍ないし全体、すなわち日本民族性と、個としての日本人ひとりひとりとについて、また両者がとりうる関係について考察することが重要であると考えられる。というのも、我々が民族社会主義者である以上、民族性…